パリの巻
公開日:2020年03月13日
カテゴリー:Diary
パリで日本人が刺された。スマートフォンを盗られそうになったので抵抗したら刺されたという。とりわけヨーロッパはスリやひったくりが多い。しかもエッフェル塔周辺は人も多く危なっかしい感じはする。こういう事件があると「日本人の注意が足りないのがいけない」と言う人は多い。もちろんそんな事は分かってる。しかし悪いのは100%盗る方な訳で、本当は盗られる人はこれっぽっちも悪くないのだ。・・・海外旅行に行くと時々嫌な思いをさせられる。昔メキシコでホームレスの男の子にポケットに入ってた小銭をあげた。5才ぐらいのその男の子は、小銭の入った紙コップを覗き、少額である事を確認し放り投げた。「ニヤロ~」僕は1円を笑う者は1円に泣くと育てられた。物も大切にするようにと「1粒のご飯粒に7人の神様が居る」と育てられた。お百姓さんが苦労して作ったのだと。耕運機で一気に刈り取ってるなんて想像せずに、老婆が腰をかがめてカマで一つ一つ刈り取ってる姿を想像して残さず食べた。そう説教してやろうかと思ったが、考えてみれば気の毒な身の上。そんな理屈も理解出来ないだろう。というかそもそもスペイン語だし。とりあえず5才児にガンだけつけといた。
