みんなコロナが悪いのだの巻

公開日:2020年04月29日 カテゴリー:Diary タグ:

見頃の花が無残にも切られている。福岡県にある天然記念物の大藤が、人が集まらぬようにとバッサバッサと花を切っている。千葉の佐倉市でも80万本のチューリップが見物客が来ないようにと草払い機で花を切っている。これもコロナのせいなのだ。大切に育てた人達の気持ちを考えると気の毒でならない。・・・花には丹精込めて育てた物もあれば、放っておいても咲く花もある。僕らがお客さんの庭にお邪魔する時、若いスタッフには「これは大事に育てられてる植物で、こっちは雑草だから気をつけて」と教える。だけど雑草という概念は人間が決めた物で元々は区別はない。写真の「ナガミヒナゲシ」はよく道端で見かける。僕はこの「雑草」がわりに好きでいつも抜くのを忍びなく思っている。だが生育旺盛で一つの花から1500粒もの種を作る。という事はこの種が農地などに飛んで行けば大迷惑になる訳で、残念ながら駆除となる。夕刊フジじゃないが「オレンジ色の憎いヤツ」なのだ。ナガミヒナゲシはポピーの仲間でケシ科の植物。ケシと言えばアヘンの原料として有名だ。もし目の下にクマが出来てる人がナガミヒナゲシを摘み取ってたら「アヘンの成分は含まれてませんよ」と教えてあげてほしい。