Blowin’ in The Windの巻

公開日:2020年06月13日 カテゴリー:未分類 タグ:

ゆうちょ銀行の窓口でこれお願いしますと、ディランのライブの「払い出し通知票」を出す。僕が呼ばれるまで椅子に腰かけしばし待つ。そして呼ばれ窓口へ。窓口の中年女性が「ボブディランお好きなんですか?」「ウチの主人も娘も大好きなんですよ」と声をかけてくれる。・・・以前アメリカの国内線で僕の着てた「GRATEFUL DEAD」のTシャツを見て、キャビンアテンダントの女性が「デッドのライブ最高よね」と声をかけてくれた。キャビンアテンダントもデッドのライブでクネクネ踊るってとこがとてもアメリカらしいなと思った。交差点でも「そのライブ行ったのか?」?と僕の着てるツアーTシャツを指差し声をかけられる。こういう事はアメリカだとしばしばあるが、日本だと見知らぬ者同士、音楽がきっかけで会話が始まるというはちょっと考えにくい。それが銀行の窓口で声をかけてくれたのはなんだか嬉しく、こんな感じで良いんじゃないかと思う。その女性は「ウチの娘は小学生の時、学校で好きな曲は何?と聞かれ”風に吹かれて”って答えたんですよ」と言っていた。「風に吹かれて」はディランが世の中を嘆いた歌と言われている。ディランはこの曲を21歳の時に10分で作った。「答えは風の中に・・・」僕は面倒な事になると「答えは風の中にって事にしよう」と考えるのを放り投げる。