触る人の巻
公開日:2020年06月25日
カテゴリー:Diary
とにかく商品を触る。お店をやってると買う気があろうとなかろうと、とにかく商品を触るお客さんが居る。僕の見たところ圧倒的に男性に多い。ロコマートであればガーデングローブを手に取り、鉢の質感を確認し、剪定ばさみをキコキコやる。そしてローズマリーの葉っぱを触る。おそらく全て無意識でやっている。コロナだからちょっと気になるが、まあそれでもウチの商品みたいな物ならまだ良い。こういう人はスーパーマーケットでも触りまくる。スーパーでの触る基本は「押す」だ。モッツァレラチーズにコンニャクを押す。そしてアボカドを押し、牛肉の塊を押す。触る人は何でも触る。ポテトチップスの袋を手に取る。買う意思の無い歌舞伎揚げや芋けんぴさえも一応触っておく。冷凍食品だって労力を惜しまず扉を開ける。そして「うん冷たい」と確認する。惣菜コーナーの鳥の丸焼きはラップの上から触り「うん温かい」と確認する。何故か手の甲で確認している。キンメの目玉も押したいし、パンやお米も押す。和菓子コーナーのおはぎとすあまを押す。そして自分が押さなかったおはぎをカゴに入れるのだった。
