梅の巻

公開日:2022年02月24日 カテゴリー:未分類 タグ:

2月は別名「梅見月」と言われる。今鎌倉近辺の梅の花は5~6分咲き。桜のお花見は多くの人が出かけるが、梅の花をお花見に行こうという人は少ない。寒さもあると思うが、少々地味なところが盛り上がりに欠けるんだと思う。「桜伐る馬鹿梅伐らぬ馬鹿」とよく言われるが、僕は「桜遠目で見るもの梅近くで見るもの」と言いたい。梅の花は近くで見ると本当に可愛く、どこかノスタルジックな雰囲気を醸し出してて凄く良いのだ。江戸時代は梅のお花見も盛んだったといい、梅の名所では帰りに梅干しのお土産があったという。梅干しと言えば、前にも書いたが、タケノコの皮を三角形に折り、角の隙間から中の梅の果肉をチューチュー吸っていた。物の無い時代の話しのようだが僕の子供の頃の話しだ。梅干しと来たらおにぎり。僕の子供の頃は当たりがシャケ・タラコ。はずれが梅干し・おかかであった。おにぎりを初め梅干しはお弁当で活躍する。ただ口から出された種が気になる。あの果肉が少しへばりついてる種は、好きな子に見られたくないなぁと思わせる、何か独特の生々しさがある。・・・駄菓子屋で梅ジャムをミルクせんべいで挟むっていうのもあった。あれはファンじゃなかった。