コニファーの巻
公開日:2022年03月27日
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「こんなはずじゃなかった」。大体の場合良くない事が多い。庭でもこんなはずじゃなかったがある。「コニファー(針葉樹)」だ。コニファーとは尖った針状の葉っぱ(スギ・ヒノキ・マツの仲間)の総称で、代表的なところではゴールドクレスト、カイヅカイブキ、モミの木などがあり、多くは成長が早く丈夫。見た目も悪くない。しかも比較的安価なので手軽に植える。手入れをしていればある程度成長を抑えられるが、放っておけば中2男子のように一気に大きくなり、あっという間に窓からの日差しも遮り「こんなはずじゃなかった」となる。そして「ロコちゃん何とかして」と僕らが呼ばれる。土から上だけ撤去するならそうでもないが、根っこも取り除くとなると大変だ。植物というのは浮き輪でプカプカ浮いてる人と同じ。見えてる所以外に、水中にも同じぐらいの身体がある。植物も地上に見えてる部分と同じぐらいの根っこが隠れている。現実は花壇や植木鉢で成長が止められてるが、本来はそういうものなのだ。なので広いスペースに植えるのはお勧めするが、限られた場所に植えるのはお勧めしない。そんなこんなでこの10年ほどでコニファーの植栽が一気に減った。・・・コニファー最盛期だった20~30年ほど前、何気なく買った小さなコニファー。その小さなコニファーが今各地で「こんなはずじゃなかった」となっている。
