見送るの巻
公開日:2020年02月09日
カテゴリー:Diary
お通夜、告別式が終わった。12月に故人を見舞った際に、快気祝いの約束をしたが果たすことが出来なかった。何人もの人を見送り、いずれ自分も見送られる。・・・火葬場で灰になるのを待合室で待つ。「その栗饅頭一つ取って」と僕。悲しみの中に普通の感覚もあって、人と言うのはつくづく強いものだと思う。更には「たべっこどうぶつ」をつまみ「これライオンに見ええないなぁ」などと考えている。骨を拾い「あっけないね」と呟く。・・・家路に着き一息ついてると、娘が「お焼香の時ずっとお辞儀ってするものかなぁ?」と言う。「まあね」と言い「お葬式の時に何で黒い服なのか?お坊さんのお経はなんか意味あるのか?お焼香の作法は何なのか?」僕はほとんどの事を「そういうものらしい」と思って深くも考えない。娘には「世の中の何では掘り下げない方が生きやすいよ」と話すが、もしかしたら答えになってないかもしれない。・・・生きている人はしっかり生きないと、亡くなった人に申し訳ないなぁと思う。
